子規の花通り

※句碑ではありませんが、地域の方々によって石碑が設置されています。

 

(1) 春 かすみながらに空晴れてはし女神ぞ立ちたまふ。竹の里人
(2) 夏 白き袋に腰をかけあやし男神や雲の上。竹の里人
(3) 秋 たけなる黒髪肩にかけしばしの別離何かあらん。竹の里人
(4) 冬 男神嵐に鞭うちてつめたき唇青き頬に心をこめて接吻す。竹の里人